デバイス名と時計
ゲストは、デバイス名を仮想マシンから、時計と時間帯を Mac から受け取ります。ゲストの名前や時刻が思ったとおりでない場合にこのページをご覧ください。
デバイス名
ゲストに表示される名前を変えるには、仮想マシンの名前を変更します。
ゲストは仮想マシンの名前をデバイス名として表示します。Xcode のデバイス一覧や xcrun devicectl list devices でも同じ名前になります。
- ゲストの中や、Finder、Xcode、
idevicenameからはデバイス名を変更できません。そこで名前を変更すると成功したと表示されますが、何も変わりません。 vm renameの後、Finder とideviceinfoではマシンが起動するとすぐに新しい名前が表示されます。Xcode とdevicectlはデバイスが現れたときに名前を読み取るため、次の起動までは古い名前が表示されることがあります。- 仮想マシン名が UTF-8 で 255 バイトを超える場合や制御文字を含む場合は、その名前は使われず、ゲストは自身の名前を表示します。
vphone-vm は、起動のたびに数秒後に vphoned に接続した時点で名前をゲストに渡し、ゲストは次の起動時にも使えるようにその名前を保持します。ゲスト自身の名前は環境設定に残り、変更されません。
この機能を持つバンドルに移行した既存のマシンは、環境の更新とともにゲストライブラリを受け取り、その次の起動から使用します。
実装については Research/Guest/device_name_pinning.md をご覧ください。
時計と時間帯
ゲストは Mac の時間帯と時計に従います。設定は何も必要ありません。
vphone-vm は vphoned に接続するたびに Mac の時間帯を送り、その時点と以後 1 分ごとに Mac の時刻を送ります。1 日電源が切れていたゲストや、スリープ中の Mac の上で止まっていたゲストも、NTP サーバに接続せずに 1 分以内に Mac の時刻に戻ります。Mac との差が 1 秒以内のゲストはそのままにされます。
ゲストに別の日付や時刻を設定するには:
- ゲストで 設定 > 一般 > 日付と時刻 を開きます。
- 日付または時刻を選びます。これによりゲストの自動設定がオフになり、Mac の時刻は適用されなくなります。
Mac の時刻に戻すには、同じ画面で 自動設定 をもう一度オンにします。